お客様との接点を見直す

お客様との接点を見直す

お疲れ様です。

 kokiです。年末に向けて、忘年会などの飲み会の機会が増え、お酒好きの僕にとっては、最高な時期です。
では、本日のミーティングを始めます。

【売上報告】
 昨日、12月29日(木)の自社ECサイトでの売上は1個でした。
SNSをフォローしていただいているS君がご購入してくださいました。
本当にありがたいですね。

 日々、サイトへ訪問してくださるお客様を、Googleアナリティクスで計測していますが、日によって傾斜はあるものの、お客様の訪問はあります。
しかし、サイトに来ていただいても商品をご購入いただけていないことも多々あります。原因の一つは、お客様との接点である、ECサイトのUX・UIだと思っています。そのため、ECサイトの見直し・改善を急務として行いましょう。

【業界情報】
 化粧品会社大手の社長交代が直近の気になるニュースです。
資生堂、カネボウ化粧品、ポーラオルビスHDが相次ぎ社長交代を発表しました。
 日本の化粧品売上No.1の資生堂は、社長の交代理由について以下のように述べられています。
 ”新社長の藤原さんは、企業理念への理解が深い点。また、入社以来、海外事業に従事し、多様な人材との交流もある点などが挙げられています。”
特に、中国事業の責任者として、デジタル知見を深め、大規模な組織運営を経験し、かつ、事業成功に導いた方のようです。中国での成功は、大手化粧品メーカーにとっては、切り離せないですからね。
 資生堂以外の各社の動向にも注目です。特に、我々の古巣であるカネボウ化粧品は注視していきたいです。

【好事例】
 2022年の大躍進したブランドの一つである、ヘアケアブランド YOLU(ヨル)の事例共有です。

 2021年9月に発売したブランドですが、今年特に飛躍しました。シリーズ累計ではなんと、1,000万個の販売数突破。
 その秘訣は、自社独自の価値という点にこだわってブランディングしているようです。例えば、社員数は約300名ほどのため、施策の数や使える金額では、P&Gなどの大手には勝てない。また、OEMで製造しているため、独自の特許成分のような競争性の高い商品は、小林製薬などに敵わない。そこで意識したのは、アート性(=クリエイティブ性)とのことです。
 YOLUの商品コンセプトも、クリエイティブが強みとして発揮できるように設計されているようです。

本日のブランドミーティングは、以上です。
サムネは、とある日の酔って陽気にカラオケしている二人です。
たまにはオフは大切ですが、二人とも仕事(会社員)を辞めた今、しばらくはオフはなしですかね。

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1件のコメント

クリエイティブ勝負はコンテンツ✖︎拡散がマストなので、広告宣伝費が結構かかりそうなイメージです。
ちなみに酔っ払ってマイクを離してくれませんでした。

おうせい

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